アダルトチルドレンだけど、今の生活は
わたしはアダルトチルドレンです。
あんまり認めたくない時期もありましたが、今はそれを糧に生きていけると思う。
まあ、本当経験したくないことばかりでしたが、今、落ち着いていられます。
今の家族、私が作ってきた家族が、とても心地良いから。
アダルトチルドレンは、普通の幸せがわからない。価値観さえ、違っていたりする。
未熟な私と旦那さんで、コツコツ積み上げてきたなあ。
子ども3人と私たちは、家族の大切さを知っていて、お互いに大切にしあう。
暴力、暴言、威嚇などを使わないで、子育てしている。
私の実家は、アルコール依存症の父と、それに依存する母、いつも兄弟のものを奪う姉と存在希薄で精神疾患の兄。こう書くと、わが実家ながら、怖いな 笑
すさまじい家で育って、今はどこから見ても普通の家族。
こんな家庭があるんだと、ふと不思議になるけど、私は作っていけたんだ。
アダルトチルドレンも幸せになれるよ
素晴らしい母親スキルの裏側には。
先日、体調を崩している友達に会いに行きました
子ども時代を思い出す
私はアダルトチルドレンでずっと苦しんできました。
子どもも3人産み育て、夫もいる。
でも、満たされなかった。
その原因がまったくわからなかったし、思い当たらなかった。
いつも死ぬ場所を求めて、でも、子どももいるし、死ぬのはダメだよね、って。。
自殺する気はなく、ただ、早く終わりが来るのを願っていた。
その気持ちは小学時代の私のまま。
まったく気持ちに変化はなくて。
顔がすごく悪くて、醜いと思って、友達にはブスネタで笑いを取っていたっけ。
高校生になって、初めて地域外の友達ができて、
え?ブスじゃないでしょ?普通じゃない!って言われてびっくりした。
ものすごい低い自己肯定で生きてきていた。
最近は「毒親」が認知されてきて、本もたくさんでてきました。
私は、「アダルトチルドレン」だと知りました。
40歳から自己カウンセリングし、親から物理的に離れ、盆も正月も会わず。
自分を見ることができて、今やっと、ちゃんと生きています。
アダルトチルドレンは個性かもしれない。
生きずらささえ取れば、あとはやっていけると思っています。
ここでは、私の子ども時代、アダルトチルドレンのことを中心に書いていきます。
他ブログでカウンセラー活動も書いています。